カンボジア旅行のほぼすべてに含まれる区間 — 首都とアンコール遺跡群を結ぶ314kmだ。このルートに旅客鉄道はないので、実際の選択肢はバス、ミニバン、飛行機、プライベートタクシー、そして年に数ヶ月だけ運航するトンレサップ湖の船となる。両都市に新空港が誕生した今、2026年時点での比較をまとめた。
結論から言うと
VIPバスか急行ミニバン(10〜25ドル、5〜6時間)が基本。時間がお金より貴重なら飛行機を。フライト自体は45分だが、今やどちらの空港も市街地から遠く、ドアツードアで節約できる時間は思ったより少ない。
バス・ミニバン:定番の選択
バスは大半の旅行者の移動手段で、優良オペレーターのおかげで本当に快適になった。ルートは国道6号線でトンレサップ湖の北側を回り、ほぼ中間地点で食事休憩がある。
- Giant Ibis — 安全性と信頼性で長年の定番。wifi・電源・広い足元を備えた近代的な車両で、夜行スリーパー便もある。クラスにより約18〜25ドル。
- Larryta Express — 高速・高頻度の急行ミニバン。所要約5時間で、陸路では通常最速。
- Vireak Buntham — 路線網が広く、昼夜の便あり。フルフラットのスリーパーバスも運行。
- Mekong Express、Cambodia Post VIP、Bayon VIP — 堅実な中間クラス。VIPバンは通常9〜15ドル。
- エコノミーバスは5ドルから。1ドルでも節約したいなら — カンボジア予算ガイドで位置づけを確認しよう。
**タイミング:**オペレーターと交通状況により5〜7時間。朝発を予約しよう — 夕方には到着して夜が自由になるし、国道6号線は夜間走行より日中の方が安全だ。チケットは宿、オペレーターのサイト、オンライン予約サイトで前日に簡単に買える。
飛行機:45分、2つの新空港
この路線の空の旅は、ここ2年で一変した。プノンペンの発着は現在、2025年9月に開港した市街地の南約20kmの巨大新ハブ、**テチョ国際空港(KTI)だ(旧ポチェントン空港を置き換えた)。到着側はシェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)**で、こちらも2023年末開港、市街地から東へ車で40分ほどの場所にある。
エア・カンボジア(国営航空、旧カンボジア・アンコール航空)が直行便を約45分で結び、往復運賃はおおむね120〜170ドル。両側の空港送迎とチェックインを加えると、ドアツードアで4時間ほど — 対してLarrytaのバンは5〜6時間で、価格は10分の1だ。日数が限られている場合や国際線からの直接乗り継ぎなら飛行機、それ以外はコスパで陸路の勝ちだ。
プライベートタクシー:陸路最速
貸切車は1台75〜100ドルで所要約5時間。好きな場所に停まれる — 家族や3〜4人のグループなら、1人あたりVIPバスと大差ない出費で済む。手配はどのホテルでも可能。出発前に料金(通行料込みかどうかも)を確定させておこう。定番の立ち寄りスポットは国道6号線の中間にある「クモの町」スクン(Skun) — 揚げタランチュラを撮る(あるいは食べる)勇気があれば。
船:絶景のワイルドカード
両都市を結ぶトンレサップ湖の船は今も1日1便 — 約35ドル、朝7時30分発、8時間以上。最も遅く、最も快適とは言えない選択肢で、水位の低い時期(およそ4〜6月)は完全運休となる。しかし眺めがあるのはこれだけだ。水上集落、浸水林、東南アジア最大の湖の鳥たち — 日焼け止めを塗って屋上デッキから眺めるのがベスト。交通手段ではなく、エクスカーションと考えよう。運航が安定するのはおよそ8月〜2月 — 水位と季節は月別ガイドで。
どれを選ぶべき?
- **大半の旅行者:**朝のVIPバスかLarrytaのバン — 安くて快適で確実。
- **時間がない:**エア・カンボジアで。ただしドアツードアで丸4時間は見込むこと。
- **グループ・家族:**プライベートタクシー — 自由度が高く、勇者はスクンに立ち寄りを。
- **予定が自由で雨季なら:**船に一度。旅の思い出のために。
シェムリアップに着いたら?まずはアンコールワットの日の出ガイドから。この移動がカンボジア7日間の旅程にどう収まるかも見てみよう。
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CambodiaGo Editorial
cambodiago.com 編集部


